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チェスロボット「シュウちゃん」の開発計画。 ロボットアームで駒を実際に動かして人間と対戦するチェスロボットを作る。 参考写真(2008/12/10時点、未完成) 構造 ロボットアーム ロボットアームは、クレーン車のような構造をしている。ある支点を中心としてクレーンの土台が左右が回転し、土台に乗ったモーターにアームがつけられており上下に回転できる。さらに、アームの先からワイヤーを下ろし、その先には駒を持ち上げるための電磁石が取り付けられている。ワイヤーのもう一端は糸を巻き取るモーターに接続されており、アームの先から電磁石までの高さを設定できる。 上から見た図 横から見た図 人間の指し手の認識 USBカメラで撮影した盤面の写真を画像認識して駒の配置を取得する。 歴史 ロボットにチェスをさせるという話はこの部的には2008年7月ごろ発生。 チェスをロボットにさせられないかと考えていたとき、「チェス盤をキャタピラか何かで動かし、駒を持ち上げるアームはその場で上下するだけ」という(アマ研的強引)アイデアが団員Bに提案されたことにより、団長が部の工作能力で製作可能だと考えたのが発端。 しかし2008年9月1日の議論により、アームが前後左右に動いて駒を移動させることが可能とわかり、盤を動かす方式は否決された。
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「地下最強のACを見たいかーッ!!」 「面倒だーーーーー!!!!」 「本編ではウェンズデイ機関を潰すの!手伝ってね、みんな!」 『全AC入場!!』 ネット上ではチェス・チャンプ!!! E防御重視の装甲で熱視線対策はバッチリだァッ!! Dシリーズの美しさに酔え!!チェックメイトォ、Ⅱ――ッッ!!! まぁるいフォルムに強固な装甲!!! 振り向き美人は危険な香り!!そして何故か中量二脚扱いッ!! ヒューマノイド中量級曲面タイプだァ―――ッ!!! 現在開発中のパーツ満載!!! 未だに市場に出回らないッ!!カミングスーンは男のコロン!!! 高速可変四速ホバータイプゥゥゥ――――!!! 左右非対称があなたのハートをキャッチッ!!! しかし一般発売無し!!!いいかげん売ってやれッ 元祖皿頭を引っ下げて登場!!ホバータンク―――!!! 真の武器腕とは逆関節と共にあるッ!!! 実はホバー走行ッ!!いつまでホバーが続くのかッ!! 逆関節軽量ホヴァァァータイプ!!! タァァァァァンクッ神ご用達!!アンテナ頭!!武器腕機関砲!! 連装機関砲キャタピラタイィィップ!!! パルス一丁これ一筋!!! 試作品にすら手を染めるパルスジャンキー!!! 篠原重工からの回し者ッ!??ヴィーダァ―ッ!!! シリーズの開祖が帰ってきたッ 象徴、グレネードランチャーの当たり判定はまさに外道!! トリはやっぱり中二の役目かッッッアンファングの登場だ――――――――ッ ARMORED CORE ――PROJECT PHANTASMA――
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前ページ次ページゴーストステップ・ゼロ アンリエッタを宿泊所へ送り届けたルイズが部屋に帰ると、ヒューが旅装を整えていた。 「ただいま、ヒュー。準備できた?」 「ああ、俺の方はな。今はルイズお嬢さんの分をやっている。」 「ねぇ、ヒュー。そんなに小さいバッグだとドレスが」 「いらないだろう。」 「そんなわけにはいかないわよ、一国の皇太子に会うのよ?」 「制服で大丈夫さ、今日も姫さんの前ではそれだったしな。 第一、こんな任務を受けるのなら、荷物は極力減らすべきだよ。ほら、終わりだ。 一応、3日分の下着と靴下、ブラウスと制服のスカート。保存食代わりのビスケット、それから水筒を入れてある。 ビスケットは非常用だからな、ティータイムだからって食うんじゃないぞ。」 「わ、判ってるわよ。」 小ぶりなリュックを机の上に置いて、中身の説明をするヒューに着替えながら返事をする。 ゴーストステップ・ゼロ シーン13 “Departure in morning haze / 朝靄の中の門出” シーンカード:カブキ(門出/完全なる偶然による状況の進展。善かれ悪しかれ。) さて、もう寝ようかとルイズがベッドに目を向けると、サイドテーブルに2つの見慣れない物が置いてあった。 一つは、黒板消しからスポンジを外した感じの黒い小箱、片方に金属部品が付いている。しかし、箱に見えるのに開く所はない。 もう一つは、L字型をした何か。短い方を持つ様になっているのか、滑り止めらしいものがついている。長い方の先端には穴が開いており、L字の内角には引き金らしきものがある。…これはもしかして、銃…だろうか。 「ねぇ、これ貴方のじゃない?」 「ん?ああ、それはルイズお嬢さん用に用意したヤツだ。」 「私用?」 「護身用の武器だよ。」 「何言ってるの、私はメイジよ?平民が使うような…」 「死ぬつもりは無いんだろう?だったら使えるものは何でも使うんだ。」 「ぶぅ…」 ヒューが告げた言葉に、思わず反発するルイズだったが、返ってきた言葉に口を噤まざるをえなくなった。 「こっちの黒い箱は<雷神>っていうスタンガン。要するに小さい雷を起こして相手を失神させたり痺れさせる事ができる。 もう一つのこれは、ハルケギニアの物とはかなり違うが、<タクシードライバー>っていう銃だ。装弾数は10発、威力は低いからなるべく近い状態。そうだな、できれば密着状態で不意打ちっぽくやれば、かなりの効果が期待できると思う。」 「どうやって使うの?」 ルイズは余計な質問は止めて、使用方法だけを聞いてくる。 そんな質問にヒューは一つずつ丁寧に教えていく。特に銃の使い方はしっかりと教え込んだ。 「判っているとは思うけど。」 「人に見せるな、人前では使うな、使う時は落ち着いて。でしょう?判っているわよ。」 「そう、知らなければ対応は遅れる、その分攻撃の命中率は上がるはずだ。」 「うん、十分気をつけるわ。じゃあもう寝ましょうか、明日も早いんだし。」 ヒューは、部屋の灯りを落とそうとするルイズの左手に、見覚えのない指輪を見つけて、奇妙に思い問いただした。 確か、部屋を出る前には指輪はしていなかったはずである。 「ところでルイズお嬢さん、その指輪は?」 「ああ、これ? 姫様から旅のお守りにって預かったの、トリステインの王家に代々伝わる“水のルビー”よ。 言っておくけど、置いていけなんて…」 「いや、できれば持って行ってくれ。」 てっきり反対されると思っていたルイズは、意外な言葉に吃驚した。 「ええっ、反対しないの?」 「しても無駄だろう。出来る事なら紛失防止と隠匿の為にも、鎖を通して首から下げていて欲しいんだが?」 「…そうね、万が一にも無くしてしまったら、姫様に申し開きができないわ。」 ヒューの意見に頷いたルイズは、サイドテーブルの中に保管してあるネックレスから、細いが丈夫そうな鎖を見繕って、それに指輪を通して、首から下げた。 「どうかしら?」 「いいんじゃないか、あまり目立たないしな。」 「そう、じゃあヒュー今度こそお休みなさい。」 そういうと、ルイズは部屋の灯りを落として、今度こそ眠りについた。 ルイズが眠りに落ちた頃、ヒューとデルフは小声で話をしていた。 「さて、図らずも指輪が手に入ったな。」 【ああ、いやなんていうか、偶然ってのは恐ろしいね。】 「そうだな、上手い事やってアルビオン王家の分も何とか回収しときたいところだ。 そういえばデルフ。」 【なんだい、相棒。】 「実際『虚無』っていうのは、どの程度の事が可能なんだ?」 【基本的には溜まっている精神力によるだろうな。『虚無』っていうのは、使う魔法で色々とやれる事が変わるからな、精神力さえあれば、一番初期の魔法でもかなりの事ができるんだ。】 「となると、最初にお嬢さんが覚える魔法如何で、何とかなるかもしれないということか。」 【そりゃあ、どういう意味だい相棒。】 「ルイズお嬢さんは、生まれてから今まで、俺の召喚と契約以外の魔法行使に悉く失敗しているという話だ。 だったら、お嬢さんには年単位で蓄積されている精神力が丸々残っているという事だろう?どれ位、溜めておけるのかは知らないが、かなりある事は間違い無いはずだ。」 【なるほどな、確かにその通りだ。ちっとは希望が見えてきたんじゃないのかい?】 「ほんの少しだけどな、流石に行き先の詳細な情報が無いのは辛い。」 【お嬢ちゃんは土地勘があるとか言ってなかったか?】 ヒューは、デルフの意見に首を振りながらダメ出しをする。 「信用できないな。病気がちな人間を含めた貴族の家族旅行だ。恐らく馬車か何かで移動しているはずだから、裏道や抜け道なんか知っているはずがないだろう。 しかも、行ったのは良くて数年前だろうし…。力を借りるか…」 【誰か心当たりでもいるのかい?】 「あんまり、気が乗らないけどな。」 そうデルフに告げると、ヒューはルイズの部屋から音も無く姿を消した。 学院秘書ミス・ロングビルことマチルダ・オブ・サウスゴータの就寝は遅い。 元々、秘書という業務自体、雇い主の怠け癖のせいで多忙な上。今日に至っては、この国の姫殿下が逗留する事になった為、余計な雑務が増えたのだ。 結局、仕事を終え一息つけたのは午後11時を回っていた。 「あーもう、いい加減にして欲しいよね。何だってあんなに仕事を溜め込むんだい。」 オスマンに対する愚痴を吐きながら、寝間着に着替えていると、サイドテーブルに置いてある<K-TAI>に着信が入る。 表示画面を見ると、相手はヒューだった。 一つ溜め息をついて<K-TAI>を取り上げる。 「こんな夜中に何の用だい、こっちは明日も早いんだけどね。」 【済まないな、悪いとは思ったんだけど、こっちも時間が無いんだ。】 「いいさ。それで?」 【実はとある事情でアルビオンに行く事になってな】 「ちょっと、本気かい?あそこは今、内戦中だよ?」 【知ってる、俺だってあまり気乗りはしないんだ。】 「なるほど、で?」 【信用できる土地の人間を紹介して欲しいんだが…】 らしくもなく口ごもるヒューに、疑念を抱いたマチルダは確信をもって、目的地を聞いた。 「ところでアルビオンの何処に行くつもりなのさ。」 【……ニューカッスルだ】 2人の間に沈黙が漂う。 やがて、マチルダの方から言葉が出てくる。 「本気かい?それをこのアタシに本気で言っているのかい。」 【…ああ、死にたいとも、死なせたいとも思ってないからな。なんなら貸しにしてもらってもいい。】 「へぇ…太っ腹じゃないか。」 【払えるものが無い以上しょうがないだろう。】 マチルダは何か考えているのか、暫く会話が途切れた。 そうして1分が経った頃だろうか、マチルダから答えが返ってくる。 翌朝、朝靄が未だ学院を覆っている時刻。 厩舎の前で出立の準備をする、人影があった。 「やあ、ルイズ。」 「おはよう、ギーシュ。」 「おや?ヒューはどうしたんだい?」 「ヒューは用事があるって、すぐに来るとか言ってたけど…、何ジロジロ見てるのよ。」 「いや、中々珍しい出で立ちだと思ってね。」 「ヒューからこっちの方が良いって言われたのよ。」 そう言ったルイズの服装は、魔法学院の制服の上にロングコートを羽織ったものだった。ただし、スカートは乗馬用のズボンに替えられており、ややもすると中性的な美少年にも見える。 ギーシュは今が早朝だという事を始祖に感謝した、ルイズのこの出で立ちは危険だ。元が凄い美少女なので、こういった格好もサマになるのである。もしこの姿をモンモランシーが見ていたらと思うと戦慄を禁じえなかった。 「へ、へぇ…そうなのか。しかし、女性にそういった野暮ったい服装をさせるというのはどうだろうね。 そういえば、マントはどうしたんだい?」 「あら、結構暖かいから、これはこれでいいと思うわよ?動きやすいしね。 マントはリュックの中、コートの上からっていうのも変だからしまってあるの。まぁ、考えてみれば平民に扮する事で、ある程度のトラブルは避けられるだろうし。」 「むむぅ、確かに…いや、そうすると貴族としての誇りが…」 「ギーシュ。私達は姫様の、いえトリステインの為にも、生きて帰らなければならないの。そんな時にプライド一つ捨てられなくてどうするの。貴方にとって、それがどうしても譲れないというのなら止めはしないけどね。 とりあえず、今からだと着替えに帰る時間は無いから、どうにかするのならラ・ロシエールに着いてからにしなさい。」 「ああ、道中よく考えて決めておくよ。」 その頃、ヒューは校舎裏でマチルダと会っていた。 当然、というかマチルダは不機嫌な顔を隠そうともしていない。 「悪いな、こんな事をいきなり頼んで。」 「いいさ、どうせあのお嬢ちゃんが絡んでいるんだろう?」 マチルダの言葉にヒューは苦笑で応じる。 その顔を見たマチルダは、溜め息を一つ吐くと懐から二枚の封書を出した。 「こいつを持って、ラ・ロシエールのキンバリーって商店に行きな、そうすれば大体の事には応じてくれるさ。 片方は仕送りの手形だからね、ちゃんと届けるんだよ?」 「分かった。伝言とか、あるか?」 「何て顔してんのさ、アンタらしくもない。特にないよ、あの連中との事はもう終わった事だしね。せいぜい頑張って誇りとやらの為に死んで来い、とでも伝えておくれ。 …ああ、そういえば言うのを忘れてたんで、ここで教えとくよ。レコン・キスタとやらの首魁はクロムウェルって司教なんだけどね、噂だと『虚無』を使うって話だよ。」 「『虚無』だって?」 与太話を気軽に言ったマチルダの言葉に、ヒューは聞き逃せない単語を聞いた。 「はっ、なんとも胡散臭い話さ。」 「そのクロムウェルっていう男は、どっかの王家の血を引いてるとか?」 「ん?ああ、ないない。ロマリア出身だって話だからね。」 「そうか…ありがとう、参考になったよ。」 「せいぜい、死なないように気をつけるんだね。帰ってきたら一杯奢ってもらうんだからさ。」 マチルダの言葉に後ろ手で手を振りながら、ヒューは朝靄の中へ消えていった。 「さて、もう一眠りするとしようかね。」 そう1人呟くと、マチルダも踵を返していく。 厩舎の前にヒューが到着すると、何やらルイズの怒号が聞こえてきた。 何事かと視線を向けると、人間大の生物に圧し掛かられているルイズがいた。横にはギーシュもいるのだが止める気配が無いことから、そこまで危険ではないのだろう。 朝早くから元気な事だと、感心しながら歩いていると。突風が吹き、ルイズに圧し掛かっていた生物が吹き飛ばされた。 吹き飛ばされた生物は目を回したのか、仰向けにひっくり返っている。 「ヴェルダンデっ!誰だっ!? 僕の使い魔にこの様な!」 「失礼、婚約者がジャイアントモールに襲われているのを、見て見ぬ振りは出来なくてね。」 ギーシュの怒りの声に答えるように、朝もやの中から羽帽子をかぶった伊達男が現れた。 しかし、その男が言った言葉で、ギーシュも怒りを鎮めざるをえなくなる。 「愛しい人を助けたいと思う気持、君も男なら分かると思うんだが。」 「う、確かに、使い魔の狼藉を止められなかったのは、僕の落ち度だ。」 「いや、使い魔を得たばかりの頃の気持は僕にも分かるからね、次から気をつけてくれるとありがたい。」 ギーシュの謝罪を笑顔で受け流した男は、被っていた帽子を取り、丁寧な礼を一行にする。 「魔法衛士隊・グリフォン隊隊長、ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド子爵だ。 姫殿下より、君達に同行し護衛することを命じられた。君達だけでは、やはり心もとないらしい。しかし、隠密任務であるゆえ、一部隊をつけるわけにもいかぬ。そこでルイズの婚約者でもある僕が指名されたのだよ。」 ワルド子爵の自己紹介を聞いたヒューは「派手な男だ」と思いながら、自分の準備を整えていた。 「ワルド様…!」 倒されていたルイズが起き上がり、驚いた様子でワルド子爵を見る。 「久し振りだね! ルイズ! 僕のルイズ!!」 「はい、お久し振りでございます…」 頬を赤らめながら、ワルドに抱きかかえられるルイズ。 「ははっ、君は相変わらず羽の様に軽いな。」 「ワルド様、人がいます、恥ずかしいですわ…。」 「ああ、すまない。なにしろ久しぶりの再会だからね、思わずはしゃいでしまったよ。」 そう言いつつ、ルイズを下ろしたワルドは、ヒューの方を見ながら、ルイズに話しかける。 「ところで、ルイズ。彼等を紹介してくれないのかい?」 「級友のギーシュ・ド・グラモンと使い魔のヒュー・スペンサーです。」 ルイズが紹介を終えると、笑みを浮かべたワルドがヒューの元へ近付いてくる。 「君がルイズの使い魔かい? 噂は聞いてるよ、何でもあの“土くれ”から盗まれた品を取り戻したそうじゃないか。」 「どうだろうな。俺達が隠れ家に行った時にはフーケはいなかった。もしかしたら見逃してもらっただけかもしれない。」 「ふむ、確かにその可能性もあるか。しかし、謙虚というのは美徳だが、過ぎればただのイヤミになると思うんだが?」 「忠告どうも、せいぜい気をつけるさ。 ところでミスタ・ワルド、貴方の乗騎はどうするんだ?学院の馬を使うのかい。」 ヒューの質問に、不敵な笑みを返したワルドは口笛を吹いて、自らの乗騎…グリフォンを呼んだ。 空から降り立ったグリフォンに颯爽と跨った、ワルドはルイズに手を伸ばす。 「さ、どうぞ。レディ。」 「は、はい…」 数瞬躊躇したルイズだったが、ヒューから特に何も言ってこなかった為、ワルドの手を取りグリフォンに跨る。 「さあ、諸君!出発しようではないか!」 そう、号令を上げるとワルドとルイズを乗せたグリフォンは、飛び立って行った。 「やれやれ、派手で元気な子爵様だ。」 「何をしてるんだね、ヒュー早く追いかけないと!」 「別に急ぐ必要は無いだろう?」 「な、何を言っているんだ!早く行かないと子爵やルイズに置いて行かれるじゃないか!」 ルイズとワルドに置いて行かれると、焦るギーシュを横目にヒューは馬具をしっかりと固定する。 「急いだ所で、どうせラ・ロシエールで足止めを食らうんだ、俺たちは明日までに到着するように行けばいいのさ。」 「だから、どうしてそう!」 【落ち着きな坊ちゃん、今日中に着いたってどうせスヴェルの夜じゃ無い以上、フネは出ねえんだ。】 「あ。」 「そういうことだ、子爵殿が何を焦っているのか分からんが。俺達はなるべく体力を消耗せず、時間に遅れないようにラ・ロシエールに着けばいいんだよ。 まぁ一番の理由は、俺がまだ乗馬に慣れていないっていう事なんだけどな。」 「そういえば確か、馬に乗り始めてまだ1週間経ってなかったんだっけ。」 「そういうこと。じゃあ、行こうかギーシュ。」 男2人と魔剣1本という、色気も何も無い一行は、颯爽と飛び去った2人を追って学院を発った。 アンリエッタは出発する一行を学院長室の窓から見送り、祈っていた。 「彼女たちに加護をお与えください。始祖ブリミルよ…。」 隣ではオスマンが鼻毛を抜いている。 「見送らなくて宜しいのですか? オールド・オスマン。」 「ぬ、痛…、姫、見ての通り、この老いぼれは鼻毛を抜いておりますでな。おほう…。」 鼻毛を抜きすぎたのか、涙目になったオスマンの仕草に、アンリエッタは溜め息を吐きながら、首を横に振った。 「トリステイン、いいえ、ハルケギニアの未来がかかっているのですよ? 何故そのような態度を…」 「すでに杖は振られたのです、我々にできることは待つことだけ。違いますかな?」 「それは、そうなのですが…」 「なあに。彼ならばやってくれましょう。姫さまも、かの使い魔には会われたでしょう?」 「…ええ。」 ルイズの使い魔、ヒュー・スペンサー。自分達の常識から逸脱した知識を持つ男。 親友であるルイズの言葉によれば、ここハルケギニアよりも進んだ文明を持つ地から来たらしい。 「あの者の力はワシでも計りかねるほど。やれやれ、老骨には堪えますわい。」 「まあ、そのような弱気、オールド・オスマンらしくありませんわ。」 珍しくオスマンの口から零れた弱音に、心の余裕を取り戻したアンリエッタはマザリーニに相談する事柄について考えを巡らせていた。 (ルイズ、私も頑張ります。だから、きっと生きてまた会いましょう。) 魔法学院を包む朝靄は未だ晴れる気配を見せなかった。それはあたかも、今のハルケギニアの未来を暗示している様だと、麗しい王女は思うのだった。 前ページ次ページゴーストステップ・ゼロ
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新しく同行者にエストニア森林王国から来たペガサスナイトのマチルダを加えた我々は砂海の旅を終えて船を降りた。 ここからは徒歩で神都を目指す事になる。 とはいえ、ベルナデットに言わせればここからならもう神都はすぐらしい。 「1時間も歩かないうちに見えてくるわよ」 との事だ。 彼女のその言葉の通りに、30分程度歩いた頃であろうか、『神都』が見えてき・・・た・・・・・・。 「なななななんんじゃあああああ!!!!!」 ジュウベイが頭のデカさに見合った大声で驚きを表現した。 「おお~・・・・・」 マチルダも目を丸くしてぽん、と手を合わせた。 「ここが神都パシュティリカ・・・別名『多層都市』よ」 ベルナデットが言う。 彼女の言う通り、それは地上部とその上に3層に渡って市街部の重なった4層構造の都市だった。 上層に行くほど市街部は狭くなっており、上へ向けて円錐の形状を成している。 中央部を巨大な一本の白い柱が通って各層を支えていた。 「こんな街の上に街を重ねたら日当たりが悪くならんのか・・・・」 ジュウベイの問いに人差し指を立ててベルナデットが解説する。 「各層の裏側には日光を吸収して光り輝く輝水晶が配置されているの。日の出と共に外周から日光を吸収して輝いてそれが内側へと連鎖していく仕組みね」 なるほどなぁ・・・・。 かく言う私も目の前に広がる光景に圧倒されて半ば惚けてしまっていた。 一番小さい4層ですらアンカーの半分くらいある。 全部の市街部を足した広さを考えるとちょっと途方も無い広さだ。 「私の家は4層にあるわ。行きましょう」 「どうやって上まで登るのですか?」 ルクが問う。 「柱にエレベーターがあるわ。それを使うの」 そう答えてベルナデットはウィンクして見せた。 エレベーター・・・そう聞いて私は自分のオフィスにあるような物を想像していたが、実際はそれより遥かに大規模なものだった。 昇降場は駅になっており、時刻表があるようだ。 エレベーターは巨大で中に座席が配置してあり、一度に何十人も収容できる造りになっていた。 どれどれ・・・? なるほど、1層登り切るのには20分少々かかるのか。 「カティーナちゃんは乗っていいんですかねぇ?」 マチルダが自分のペガサスを見て言う。 「申請が必要になるわね。それは私がやってくるわ」 そう言ってベルナデットが係の所へ行った。 間も無く職員と思しき男性を連れて戻ってくる。 「こちらの幻獣ですね。一時的に封印ケイジに入って貰う事になりますが大丈夫ですよ。こちらの謎の顔面生命体はどうしますか?」 「ぬおわあああああ!!!! 拙者は普通の人間だ!!!!!!」 ジュウベイが絶叫した。 ガコン、とエレベーターが大きく揺れたかと思うと緩やかに上昇を開始した。 「おお!すげー!! 街がどんどん小さくなっていくわい!!」 ジュウベイは窓に張り付いて大喜びしている。 それで、我々はこれからどうするんだ? ベルナデットに尋ねる。 「4層目・・・王宮区にはこのパーラドゥア皇国を守護する4人の将軍『神護天将』がいるの。それぞれ白、黒、紅、蒼の4色を冠した将軍なんだけど、その内の白の将軍フェルテナージュは防衛や治療を主とする『護法』のエキスパートよ。彼女ならきっとウィルにかけられた妖術を解く術を知っているはず」 おお、それは頼もしい。 もう一人称「僕」を強要される生活は沢山だ!! 『・・・・なるほどね!! 話は聞かせて貰ったよ!!!』 ふいにその場に男の声が響き渡ると一陣の風が吹いた。 な、何だ何だ。 風が収まるとその場には青い鎧を身に纏った若い男が立っていた。 「フッ・・・皆さん。ようこそ・・・・」 男はポーズをつけながら喋るとすっと右手を前髪に添えた。 「神都パシュティリカへ!」 そして優雅に前髪をフワッとかきあげた。 思わず全員でポカーンとしてしまう。 「あー・・・彼はこういう人間だからもうそれは諦めて頂戴。紹介するわ。さっき話に出た神護天将の1人、蒼のアレイオンよ」 半眼でベルナデットが紹介してくれる。 「フッ、つれない対応だねベル。・・・・おかえり、君がまた無事にこの街へ戻って来たことを心の底から嬉しく思うよ」 そう言ってアレイオンはベルナデットに右手を差し出した。 ベルがその手を取って握手する。 「しかし・・・」 アレイオンがベルナデットの胸元に目をやる。 「流石に『永劫存在』・・・4年経っても相変らずささやかというか慎ましいというか・・・まぁそこが君のいい所なのだけどね!」 はっはっはと明るい笑い声を上げるアレイオン。 ベルナデットは、あーハイハイ、と乾いた反応だ。 「・・・・なぁ、あやつ・・・胸見て喋っとらんか・・・・」 ジュウベイが小声で言ってきた。 いや、初対面の相手をそんな風に決め付けたら失礼だろう。 そして彼は私にも爽やかな笑顔を浮かべて右手を差し出してきた。 「アレイオン・クォールです。皆さんの事はベルからの手紙で伺っていますよ。宜しく、ウィリアム先生。この度は災難でしたね・・・・私を始めとする神都の者達が力になります。きっと元の身体に戻れますよ」 こ、これはどうも・・・恐縮です・・・。 そして彼は私の次にジュウベイにも同様に爽やかに挨拶をして握手を交わした。 次いでルクとも握手を交わす。 「ようこそ神都へ、ルクシオンさん。貴方のような素晴らしい女性と知り合えた事は至上の幸福です」 その視線はやっぱりルクの胸元にあった。 「・・・・・・・なぁ、あやつ・・・・胸・・・・・」 ・・・・や、だからそういう決め付けは・・・・。 最後にマチルダに気付いたアレイオンがおや?と動きを止めた。 「ベル、こちらの女性は?」 「その子は砂海で同行者に加わったのよ。マチルダ・レン・アリューゼよ」 なるほど、砂海に入る前に出した手紙だからマチルダの事は伝わってなかったか。 アレイオンがマチルダとも握手を交わす。 と、やっぱり胸元に目をやったかと思うと突然大粒の涙をボロボロとこぼした。 「・・・・一生、付いていきます・・・・」 そう言ってマチルダの手を握ったまま深々と頭を下げるアレイオン。 「・・・・・・・・・・・・・・・なぁ・・・・・・・・・」 ・・・・・・・・ああ、胸見て喋ってるな・・・・・・・・。 そして間も無く、我々を乗せたエレベーターは最上層の昇降場へ到着した。 プシューッと音を立てて扉が開く。 「さ、着いたわ。4層『皇宮区』」 降りるベルナデットに続いて我々もエレベーターを出る。 そこは絶景だった。 見渡す限り白亜の大豪邸ばかりが連なっており、市街の中央部には巨柱の先端・・・王宮がある。 「その後、神都に変わりは無いの?」 ベルナデットが問うとアレイオンが表情を曇らせた。 「・・・いや、残念ながら平穏無事というわけではないよ。ここ数年、『教団』の動きが活発でね。市街部に『ガ・シア』の出現が2度程あった。対応に苦慮しているよ。街の人々は『狂皇』復活が近いのではないかと怯えているね」 狂皇・・・? 「狂皇ラシュオーンはこのパーラドゥア皇国の第二代神皇だった男よ。闇に堕ちて悪鬼に成り果てたけどね。教団って言うのは『黒の教団』と言ってラシュオーンを神と崇める狂信者達の集団よ」 ベルナデットが説明してくれる。 「最も彼は別の名前でも呼ばれているけどね・・・・闇色の魔人ゼロ・・・・最強の『刺し貫くもの』」 第9話 陣八捕物帖← →第10話 2
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喫茶トラヲアーカイブ クラウザー撃破(つべ転載) ハンドガン Krauser hand gun Pro ver.JPN NGC レッド9 Krauser red9 Pro ver.JPN NGC パニッシャー Krauser punisher Pro ver.JPN NGC ブラックテイル Krauser black tail Pro ver.JPN NGC マチルダ Krauser matilda Pro ver.JPN NGC マチルダ2 Krauser matilda-2 Pro ver.JPN NGC マグナム Krauser broken butterfly Pro ver.JPN NGC キラー7 Krauser killer7 Pro ver.JPN NGC ハンドキャノン Krauser hand cannon Pro ver.JPN NGC ショットガン Krauser shot gun Pro ver.JPN NGC ライオットガン Krauser riot gun Pro ver.JPN NGC セミオートショットガン Krauser striker Pro ver.JPN NGC ライフル Krauser bolt action rifle Pro ver.JPN NGC セミオートライフル Krauser semi auto rifle Pro ver.JPN NGC マシンピストル Krauser TMP Pro ver.JPN NGC マインスロアー(威力2.0m) Krauser mine thrower Pro ver.JPN NGC ロケットランチャー Krauser rocket launcher Pro ver.JPN NGC シカゴタイプライター Krauser chicago typewriter Pro ve
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XYZ-ドラゴン・キャノン 融合・効果モンスター 星8/光属性/機械族/攻2800/守2600 「X-ヘッド・キャノン」+「Y-ドラゴン・ヘッド」+「Z-メタル・キャタピラー」 または「XY-ドラゴン・キャノン」+「Z-メタル・キャタピラー」 このカードは自分フィールド上に存在する上記のカードを融合素材として エクストラデッキから特殊召喚する事ができる(「融合」魔法カードは必要としない)。 このカードを生贄召喚のために生け贄にする時、 このモンスター1体で3体分の生け贄とする事ができる。 光属性 機械族 融合モンスター 複数コスト X Y Z 同名カード XYZ-ドラゴン・キャノン(OCG) 関連カード AtoZ-ドラゴン・バスターキャノン(OCG) VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン(OCG) X-ヘッド・キャノン XY-ドラゴン・キャノン XY-ドラゴン・キャノン(OCG) Z-メタル・キャタピラー Z-メタル・キャタピラー(OCG) Y-ドラゴン・ヘッド Y-ドラゴン・ヘッド(OCG) X・Y・Zハイパーキャノン(OCG)
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イタリア系の凄腕の殺し屋レオン。彼がいつも愛飲するミルクは、彼の心が無垢なことを示している。彼の世話する植物への大きな愛情も、彼が愛を欠落した冷酷な殺し屋ではないことを証明している。彼が仕事の報酬はすべて元締のトニーに預けてあって、お金に頓着していないことも、決してお金のために殺人を行っているのではないことを示している。 果たしてレオンとは何者なのか? もちろん彼は英雄などではない。 世間知らずの殺し屋。文盲で、友達もなく、孤独で、鉢に植えられた植物を愛し、趣味といえば映画観賞くらいだ。しかし、任務の遂行には少しの躊躇もない。 彼がなぜ殺し屋になったのかを、私たちは完全版を見て知る。そこにはオィディプスとは異なるが、それに類するアルカイックな悲劇が存在していた……恋人が彼女の父親に殺され、怒り狂ったレオンはその日のうちに彼女の父親を殺したのだった……。このために彼はイタリアからアメリカに逃げ渡り、トニーのところで働くようになったのだ。この殺人に、私たちは善悪の判断を下すことはできないだろう。それはアルカイックな事象で、それは始祖の原罪のように、私たちの一般的な善悪の枠組みを越えた超越的な原因のものだからだ。 いずれにしろ、イタリアの若者が殺人を犯して巨大な大西洋を渡った。そして彼は「掃除人」となる。 レオンが職業としての殺人に少しのためらいも持っていないのを私たちは見る。彼は巧みにターゲットに忍び寄ってゆき、とどめを刺す。もっともそこにはルールがある。殺しのルールは「女でもない、子供でもない」者だけをターゲットとするというものだ。このルールを破る者として鋭く、対照的に、麻薬取締局のスタンスフィールドがいる。 このようにロゴス(「言葉」)の局面から考察すれば、スタンが、自分の子供で女である恋人を殺した父親と、同一の原理の現れであることが垣間見られるだろう。スタンはレオンのルールを破り、マチルダの母や姉弟を殺した。殺しの契約のときや殺しの後に、レオンはミルクを飲む。スタンは殺しの前には麻薬を飲んでハイになり、楽しんで人を殺すのだ。スタンの魔の手はマチルダに伸びてゆく。当然レオンはルールの命じるままにマチルダを守らなければならない。 殺人者、しかも麻薬組織に加担する殺人者として、この2人が同じラインに立っていることは明白だ。だからレオンは真夜中に一度はマチルダを殺そうとした。しかしルールが彼を押し止める。なんということだろうか! やがて私たちはこのルールが彼を、組織に対してでさえ反逆させるのを見ることになる。 私たちは殺しという驚くべき力の舞台において、徹底的に破壊することへの欲望を追求するものと、破壊の力をもちながらも未来を育てる優しさを合わせもつものとを見るのだ。このような単純な力の図式のなかに私たちはひじょうに多くの作品を思い浮べることができる。その中では、ヒーローたちが、ルールという名の良心を強く持っているだろう。 from http //web.archive.org/web/20010608071226/dela.cup.com/column/tetsu-3.html
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バレンタインXI 重戦車 移動力 4 索敵範囲 2 燃料 50 索敵海中 1 生産資金 800 変形 不可 防御力 対空 8 対地 33 対艦 33 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 75mm砲QF 15 0 60 70 3 0 1 18 5 - - - 12.7mmMG 5 0 5 40 0 0 1 4 7 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 別名 歩兵戦車 Mk.III 巡航戦車A10に歩兵戦車の装甲を付けた代物。当然のようにマチルダ以下の 装甲と同程度の速度しかなかったが、量産性は優れていた。 メリットが少なかったためボツになりかけたが、ダンケルク撤退後の戦力再編の 必要と量産性の良さからイギリス最多量産された戦車となった。 ゲーム上では、2ポンド砲と移動力3の悪夢から脱出し、使いやすくはなった。 とはいえ、シャーマンIIが出ている状態では、全面的に少しずつ劣り、更に 将来性の低い本機体を使う意義があるかというと… マチルダIIより進化、チャーチルIVに進化可能。
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ピッピッピッポーン! は~い、DJユミプーのお送りする「ユミプ★ラジヲ」の時間ですよッ! 今日はスタジオカムナより公開生中継でお送りしま~す! 今回はですねッ、伝説の生物「タヌピラー」が ここカムナで目撃されたという事で! 生でユミプーが見つけてしまおうと現地にきていますけれども! もうすでに懸賞金目当てのハンターが結構集まっています! なんせタヌピラーは捕獲したら2,000,000,000メルの 懸賞金が貰えちゃいますからねぇ^^; ここカムナは我先に捕獲しようと、ハンターの熱気で布団も吹っ飛ぶッ! そんな勢いです! え~、早速、ハンターにインタビューしてみましょう! そこの黄色い髪のあなた! どうですか?タヌピラーはいましたか?? ハンター:ぇ~とぉ、さっきキュルキュルとキャタピラの音がぁ、 聞こえたんですぅ。ここら辺にいるかもぉ? おおっと!いきなり遭遇できそうな勢いです! 私も莫大な懸賞金を前に胸がどきどきしてます! …きゅるるっきゅるるっ ハンター:ぁあ~、いましたよぉ^^ Σホンマかいッ! いたー! \イキノビタイッ イキノビタイッ/ さ、早速捕まえてみましょう!エイッ!catch! …あれ?溶けた@@; ハンター:あぁ~、タヌピラーわぁ、指先で触れるとぉ そこからぁ、腐るんですよぉ~^^; うぁあああああ、2Gがぁああああああ;; \アニジャァ!!/ ということで今回は捕獲できなかったけど! タヌピラーは存在したことがわかりました! 皆さんもがんばって捕獲してみてはどうでしょうか! それじゃあ今日の「ユミプ★ラジヲ」はここまで! 次回までステイチューン!see you!★-(ゞω・´)
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流天(リュウテン) スペック表 正式名称 流天(リュウテン) 種別 地質調査用潜行重装車両 所属 『資本企業』『ヤナギカゲ重工』 全高 6.3m 全長 18.1m 全幅 4.5m 重量 254.9t 動力系 ヤナギカゲモーターズ製水冷式エンジン・DoubleTurbo、大型大容量バッテリー 最高速度 20km/h 推進機関 キャタピラ式推進システム 装甲 特殊合金製積層装甲 主武装 掘削用螺旋回転式削岩機 副武装 セグメント補強用セメント塗装装置、グレネード砲、対人機銃 乗員人数 約10人 その他 メインカラーリング:灰色 特徴 『ヤナギカゲ重工』が製作した地質調査用潜行重装車両。 先端部に付いている掘削用螺旋回転式削岩機……要はドリル状の機構で大地を掘り進めつつ移動可能。更にセグメント補強用セメント塗装装置により地下にトンネルを作成することが可能である。 その実態は敵オブジェクトや軍用車両の進行妨害、あるいは秘密裏に地下通路を作成するための特殊工作兵器。 敵ベースゾーン付近に地下トンネルを開通させて奇襲の足掛かりにしたり、地盤を穴だらけにすることで脆くし落とし穴のように罠を仕掛けるなどの工作を主目的として開発された。 弱点は地上では無力なこと。 念のため武装としてグレネード砲などはついてはいるがそれでも戦車相手には勝てない位の貧弱さである。 リュウテンとはサザエ科の別名、リュウテンサザエから取られた言葉である。